機能アップデート
Update経路ステップを特定条件下でスキップできるようになりました

いつもkickflowをご利用いただきありがとうございます。本日より、経路ステップを特定条件下でスキップできるようになりましたのでお知らせいたします。
背景
kickflowではワークフローごとにフォームの入力内容や申請者の属性に応じて経路を分岐させることができます。しかし、特に大企業でkickflowをお使いの管理者の皆様から、「申請者のチームや役職ごとに承認者を変更したいが、チームや役職の数だけ経路の数と分岐の数が増えすぎてしまい、管理が大変である」といったご意見を頂いておりました。
そこで、今回管理者が経路を管理するコストを削減するため、経路ステップに申請者の所属チームや役職に応じたスキップ条件を設定する機能を追加することになりました。
機能の紹介
経路の管理画面において、各ステップに対してスキップする条件を設定可能になりました。条件には、申請者の所属チームと役職にもとづく条件(例:チームが〇〇本部から下、役職が課長より上位)をAND条件で組み合わせ可能です。また、並列ステップとも併用可能なので、並列ステップ内の一部のステップだけスキップさせることもできます。
例えば、「課長が申請したときだけ、部長承認を通したい」といった場合は、部長承認ステップを作成し、スキップ条件に「申請者の役職が課長と一致しないとき」を設定することで実現できます。
注意事項
本機能のリリースに伴い、経路CSVに各ステップのスキップ条件に関するカラムが追加になりました。次回の経路CSVインポート時にご注意ください。
経路CSVの仕様はこちらのヘルプをご確認ください。
対象プラン
本機能はすべてのお客様にご利用いただけます。
最後に
kickflowでは今後もお客様のご要望を元に、積極的に新機能の開発や改善に取り組んでまいります。ご要望がございましたら、弊社の担当者またはお問い合わせフォームまでお伝え下さい。
今後ともkickflowをよろしくお願いいたします。