機能アップデート
Update【追記しました】チケットの削除に関する機能が強化されます

いつもkickflowをご利用いただきありがとうございます。
kickflowではチケットの削除に関する仕様の変更を予定しております。
背景
従来のkickflowにおけるチケットの削除は、「チケットのステータスが削除済みに変わり、以降は編集や再申請ができなくなる」という仕様でした。この機能は間違って作成してしまったチケットの取り消しや、承認者による申請の却下といった様々な目的で使用されており、多くのお客様から「削除のユースケースに応じて実行後のステータスや挙動を区別したい」といったご要望を頂いておりました。
変更内容
上記の背景を踏まえて、チケットの削除に関する機能が大きく強化されます。以下の3段階での仕様変更を予定しております。
既存の「削除」が「アーカイブ」にリネームされます
既存の削除機能は、後述の管理者による削除(新機能)と区別するため、「アーカイブ」にリネームされます。合わせて、チケットの「削除済み」ステータスも、「アーカイブ」ステータスにリネームされます。ここでの仕様変更は画面上のテキストのみの変更になります。その他の挙動には影響はありません。
承認者による却下機能が追加されます
承認者が「申請を拒否し、さらに再申請もさせたくない」場合の操作として、「却下」ができるようになります。却下されたチケットは「却下」ステータスとなり、以降編集や再申請ができなくなります。
管理者によるチケットの削除機能が追加されます
チケットの管理権限(編集)を持つ管理者が、アーカイブされたチケットを完全に削除することができるようになります。この操作によって削除されたチケットは、管理者を含めてすべてのユーザーが閲覧できなくなります。
変更予定日
- アーカイブへのリネーム:2022年8月下旬 / 2022年08月22日にリリースしました
- 却下機能の追加:2022年9月 / 2022年09月05日にリリースしました
- 管理者による削除機能の追加:2022年11月 / 2022年10月28日にリリースしました
※開発状況により、予定日は変更になる可能性があります。変更になる場合は、こちらのお知らせで追記いたします。
対象プラン
本機能はすべてプランのお客様にご利用いただけます。
最後に
kickflowでは今後もお客様のご要望を元に、積極的に新機能の開発や改善に取り組んでまいります。ご要望がございましたら、弊社の担当者またはお問い合わせフォームまでお伝え下さい。
今後ともkickflowをよろしくお願いいたします。