機能アップデート
Update
2023/08/30
機能アップデート
【追記しました】フォルダ機能の仕様変更に関するお知らせ

いつもkickflowをご利用いただきありがとうございます。
kickflowでは、お客様の利便性向上のためフォルダ機能について仕様変更を予定しておりますのでお知らせいたします。
背景
kickflowのフォルダ機能は、ワークフローや経路などのリソースをグループ化する機能です。フォルダ機能は管理者がリソースを管理しやすいように整理するために使われる一方で、申請者が申請可能なワークフローを限定するときにも使われます。前者と後者ではグループ化するときの目線が管理者向けと申請者向けで異なり、多くのお客様から「フォルダを作成するときに管理者に合わせるべきなのか申請者に合わせるべきなのか難しい」といったご意見を頂いておりました。以上の経緯から、kickflowではフォルダ機能を管理者にとってのグループ化に特化させ、申請者向けのグループ化のために代替機能を新たに提供することになりました。
変更内容
以下の3段階での仕様変更を実施します。
第一段階
- 管理画面から、新たに「ワークフローのカテゴリ」を作成できるようになります。このカテゴリは、申請者にとってのワークフローのグループ化のために使用されます。また、ワークフローの編集画面から、ワークフローにカテゴリを紐付けることができるようになります。
- 申請者がワークフローを検索するときに、カテゴリによる検索が使用できるようになります。なお、この時点では引き続きフォルダによる検索も使用可能です。
第二段階
- ワークフローに「申請可能なチーム」を設定できるようになります。
- ワークフローの「申請可能なチーム」とフォルダの「申請可能なチーム」のどちらを使用するかを、管理センターの「テナント」>「その他の設定」から選択できるようになります。
第三段階
- 申請者がワークフローを検索する画面において、フォルダによる検索が廃止されます。
- 【追記】管理画面においてワークフロー・経路・パイプラインをフォルダで検索する機能は、今回の仕様変更に影響を受けず引き続きご利用いただけます。
- フォルダの「申請可能なチーム」が廃止されます。すべてのテナントにおいて、ワークフローの「申請可能なチーム」に基づいて動作するようになります。
仕様変更日
- 第一段階:2023年8月30日
- 第二段階:2023年9月4日から8日の間
- 【追記】2023年9月4日にリリースしました
- 第三段階:2023年12月4日
※仕様変更日は開発状況により変更になる可能性があります。変更になる場合、こちらのお知らせを更新いたします。
管理者の皆様に対応していただきたいこと
第三段階の仕様変更日までに、以下の移行作業をお願い致します。
- 申請者がワークフローを検索しやすいようにフォルダを使用されている場合、代わりにカテゴリを整備してください。
- 【追記】管理画面においてワークフロー・経路・パイプラインをフォルダで検索する機能は、今回の仕様変更に影響を受けず引き続きご利用いただけます。
- フォルダの「申請可能なチーム」を使用されている場合、ワークフローの「申請可能なチーム」へ設定を移行してください。
対象プラン
本機能はすべてのプランのお客様にご利用いただけます。
最後に
kickflowでは今後もお客様のご要望を元に、積極的に新機能の開発や改善に取り組んでまいります。ご要望がございましたら、弊社の担当者またはお問い合わせフォームまでお伝え下さい。
今後ともkickflowをよろしくお願いいたします。